ワークショップ「もし、働き方を選べるとしたら?」|ユルツナ見学会

ユルツナ見学会というコーナーのトップです。

ワークショップ「もし、働き方を選べるとしたら?」
企業人にとっての未来のテレワークとコワーキング

workshop_if_you_could-1.jpg

チラシダウンロード

 年功序列の崩壊、育児と仕事の両立、定年の延長化など、私たちの就業環境は大きな転換点にあります。その変化の兆しとして、震災時には場所に依存しないテレワークという働き方が大きく注目を浴び、そして主にフリーランスやクリエーターたちのコワーキングという働き方は、新しい選択肢として普及期に入りつつあります。一方、多くの企業人にとって、こうした環境下にありながらも従来の就業慣習上、なかなか一歩踏み出せない状況下にあるように思います。本ワークショップでは、すでに新しい取り組みをされている多彩なゲストの方々からインスピレーションを頂きながら、新しい働き方を創り出す有効な第一歩を探ります。

 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

13.jpg

日時2013年5月16日(木)
  受付   13:00〜 
  ワークショップ 13:30〜17:30 
  懇親会  17:30〜19:00

会場カタリストBA(二子玉川駅徒歩1分)==>アクセス

参加費:無料

定員:25名(先着順)

主催国際ユニヴァーサルデザイン協議会株式会社グラディエ

● 協力:非営利型株式会社ポラリス株式会社テレワークマネジメント(予定)

● ゲスト

田澤 由利
oosawa.jpg株式会社テレワークマネジメント代表取締役
株式会社ワイズスタッフ(通称 Y's STAFF)代表取締役 奈良県生まれ、北海道在住。上智大学卒業後、(株)シャープでパソコンの商品企画を担当していたが、出産と夫の転勤でやむなく退職。子育て中でも地方在住でも仕事をしたいと、3人の子育てと夫の転勤による5回の転居を経つつ、パソコン関連のフリーライターとして自宅で働き続けた。1998年、夫の転勤先であった北海道北見市で「在宅でもしっかり働ける会社を作りたい」と(株)ワイズスタッフを設立。さまざまなIT関連業務を受託し、「ネットオフィス」というコンセプトのもと、全国各地に在住する160人のスタッフ(業務委託)とチーム体制で業務を行っている。2008年には、柔軟な働き方を社会に広めるために、(株)テレワークマネジメントを設立。東京にオフィスを置き、企業の在宅勤務の導入支援や、国や自治体のテレワーク普及事業等を広く実施している。また自らも、場所や時間に縛られない柔軟な働き方である「テレワーク」に関する講演や講義をするほか、ブログやFacebook等で広く情報発信・普及活動を行っている。

小和田 香
owada.jpg会社員/非常勤国家公務員/しょこらぼ。上智大学卒業後、システムエンジニア、コンサルタント、事業企画担当の「働くことは個人と組織のHappy」と思う会社員だった。難治性の病気になり会社に行けなかった時、定年後もやりたい「人生の仕事」がないことに気付く。「できないことの中で、できること」を探すうち、これからの日本の構造的な課題や地域コミュニティでの「共助」の大切さに気付き、プロボノを始める。3.11での震災支援で官民連携のNPO立ち上げ、企業やボランティアなどのチカラをつむぐ仕事を経て、「個人、組織、社会の三方良し」を実現する働き方、くらしに行きつく。みんなのMyProjectを応援し、ソーシャルグッドなことに貢献しつつ、生きるための仕事も続けられるよう、小さな会社のオフィス兼スタジオとリビングダイニングキッチンをシェアし、みんなの夢をかなえる、「ひとりマルチステークホルダー」「パラレルキャリア」実験中。

市川 望美
ichikawa.jpg非営利型株式会社Polaris 代表取締役 CEO、コミュニティビジネスアドバイザー、カラーセラピスト。子育て経験を通して地域に出会い、世田谷での当事者発信型・循環型の子育て支援NPOに関わることを通して、地域ではたらくことの楽しさや、ライフステージに合わせてはたらきかたのシフトチェンジができることや協力しあえる仲間がいることの安心感、自分たち自身で必要な支援やサービスを創りだす面白さ、その意義の深さを経験する。当事者である自分の経験や感覚を活かしながら、「母となった女性の多様なはたらきかた」を支援する仕組みを創るべく、2011年内閣府地域社会雇用創造事業補助金を受け、仲間2人とともにcocociおよびPolarisを立ち上げ。地域×女性からはたらきかたを変えるべく奮闘中。

中村 真広
130516_nakamura.jpg1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、ミュージアムデザイン事務所を経て、2011年8月に(株)ツクルバを共同創業。「場の発明」を通じた、ソーシャル・キャピタルの構築を目指して活動している。




● 進行

磯村 歩
ayumu.jpg株式会社グラディエ代表取締役 / モビリティデザイナー
パーソナルモビリティのデザインコンサルティングを手掛け、パーソナルモビリティコンセプト「gp1」東京デザイナーズウィーク2012出展、地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO」運営、パーソナルモビリティの展示会やワークショップ企画・運営を行っている。


● プログラム(予定)
※プルグラムは予告なく変更する場合がございます。予めご承知おきの程お願いいたします。

13:00 受付
13:30 オープニング「なぜ、私たちは新しい働き方を選べないのだろう?」  
 ・国際ユニヴァーサルデザイン協議会 田中 氏(富士通デザイン)
14:05 プレゼンテーション「私はこんなふうに働き方を創り上げた」
(1)株式会社テレワークマネジメント代表取締役
   兼 株式会社ワイズスタッフ代表取締役 田澤由利 氏
(2)非営利型株式会社Polaris(ポラリス)代表取締役 市川望美 氏
(3)シェアリビング「しょこらぼ」小和田 香 氏
(4)株式会社ツクルバ代表取締役 CCOクリエイティブディレクター 中村真広 氏
15:15 フィッシュボールダイアログ
 「新しい働き方を創り上げる上でのブレイクスルーポイントは?」
16:00 ダイアログ
16:40 プレゼンテーション
17:30 懇親会
19:00 終了

Apply.png
<お問い合わせ> mail: info★gradie.jp(★=@)株式会社グラディエ 磯村 舞

gradie_arch_02.jpg

ユルレポボタン。クルーが訪問した住宅、施設、コミュニティのレポート
ユルレポ海外のボタン。海外の住居、コミュニティのレポート
ユルツナ大学のボタン。日本の住居、コミュニティを訪問する見学会の案内
ユルツナ実録のボタン。ユルツナクルーが実際にどうやってゆるいつながりの暮らしを作り上げていくかのレポート
ユルツナ見学会のボタン。日本の住居、コミュニティを訪問する見学会の案内


No1.png

No2.jpg

No3.jpg

No4.jpg